2014-12-26

「相棒」

ハモニカいっぱい詰め込んだ弦ケース。もはやボロボロだけど、コイツもまた僕の相棒。たくさんの制作現場やライブを共にした。もちろん今夜のライブにも。
^Shinji

邑本真司 with The River
LIVE at 上総屋ベイスメント
2014/12/26 Fri 21:00

https://m.facebook.com/events/747269385341592

2014-04-25

「親不孝者の考えそうなこと」

ランチを終え、都心の公園をゆっくり歩いていました。

ふとスケジューラを開くと、そこには母の名前がありました。
何の予定だったろうと考え、そして画面を見つめていました。


あぁそうだった!
思い出しました。


ケーキマークが付いて
「母の誕生日」
と書いてありました。


僕は母に電話をかけることにしました。

九州の男は、用もないのに母に電話をすることなんかありません。(※笑1)
人生で初めてのことです。

数回の呼び出し音の後、母は
「どうしたの?何かあったの?」
と、いきなり心配モード全開です。

無理もありません。お天道様高く、皆を平らに等しく照らしている真っ昼間に、往生息子から掛かって来る電話なんて今までいい事はなかったのですから。(※笑2)


「いや、今日誕生日だよね。おめでと。」


母の声が震え始めるのに気付きました。
父と畑仕事をしていたようです。

「今気付いたんで、僕は何も出来んけど、父さんから何か誕生日プレゼントでも買ってもらいなー。」

そう言って手短かに電話を切り、職場に戻りました。

2014-04-22

「Remember」



闇夜はいつまで続くんだい
問われた時には気づかない
谷の上の星には気をつけろ
君の夜明けは近づいている

心配するな
君の孤独は
もう終わる
知ってるだろ

2014-04-15

「連れてくるのさ」

星を見上げて
笑顔を欲しがってる
手の届かないところで
君のいない夜

ぼんやり眺めて
笑顔を思い出してる
掴めないところで
君のいない夜

静かすぎる夜には
口ずさんでみるよ
ほら君の声がする
僕の歌う夜

月の輝く夜には
見上げてみるよ
君も微笑ってる
僕と歌う夜

君が ねえ
連れて来るのさ
あの日から
ずっと ずっと

2014-04-09

「春が連れて来たんだよ」


ジャケットをぬいで 遊歩道
薄緑色に透ける木々
髪をなでる風
まるで恋のように

春が連れて来たんだよ

2014-02-16

「泣けばいい」

年を重ね、涙腺弛みがちのところ #ちりとてちん に嗚咽。子どもにはキモイと笑われてしまった。
でも君たちはまだこのツボで泣くんじゃないぞ。

思い通りにならないと地団駄を踏んで泣けばいい。
転んで痛いと泣けばいい。
友だちとケンカして泣けばいい。
恋をして泣けばいい。
たくさん頑張って、そして泣けばいい。

涙にもいろんな意味があるってことを覚えていけばいい。
ずっと君たちのそばで見守っててあげるよ。