古い友人とfbでの邂逅に恵まれた。
もう再会叶わぬと思っていたところ、このご縁。札幌、狸小路でのライブ以来だから、もう30年に近い。互いに年は取ったが、彼の魂は相も変わらず清廉なままで、僕は気恥ずかしく感じてしまった。
再会直後にこの曲を彼が僕に紹介してくれたのは、きっとあの狸小路での僕のライブに来てくれてた、もう1人の友人のことを忘れるなよ、というメッセージだと直感した。
僕は忘れたことなんかない。
どのタイミングかは分からないけど、僕もいつかは空になる。
その友人を思って、僕は上を向いて今も歌っているんだ。