2004-06-14

BeOS MAX Edition 3.1 Beta 1 がリリース

Palmに買収されたBe。その上売っ払われちゃったBe。だけど復活の兆しが見えてキタ━━(゚∀゚)━━ッ!!
なんて言っても、わからない人がほとんどでしょう。

うちのBeOSマシンはいまだRelease4.5なんですが、仕事部屋でのテレビ視聴用としてもう3年以上問題なく稼動しています。

Beのことを乱暴に説明しちゃうと・・・
むかーし、昔からMacOSを開発していた人々がAPPLEのやり方に納得できなくなる時期がありました。最高の「MacOS」を完成させたいと志を同じくする開発者たちは、APPLEを離れ、自分たちで新たなOSを開発することにしました。それが「BeOS」なのです。Macのわかりやすいユーザインタフェイスを踏襲しつつ、UNIXライクに操作も可能、しかもWindowsよりもMacよりもさくさく動くカル?いマルチメディアOS。Mac派ならずとも心奪われたひとが多いのもうなづけるといったところです。今も熱心なファンが多いんですねぇ。

売却される前にオープンソースになったBeOS-Release5コアカーネルをもとに、今も有志によって開発が続けられています。
興味が湧いたらFreeな「BeOS MAX Edition 3.1 Beta 1」をぜひ試してみてください。LiveCDで気軽にBeOS体験できるので、ムズカシイことは苦手だってヒトにもチョーおすすめです。比較的新しいハードウェアにも対応していて、ウチの環境AsusP4PE+Radeon7000なんてサックリ動いちゃいました。

コメントつけてくれれば、ダウンロードの仕方から、CDの焼き方、インストール、楽しみ方まで、いろいろ説明しますよ?。

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